家庭菜園ブーム
最近では食の安全の問題や節約対策、食育といった様々な観点から自宅で家庭菜園をしている人が増えています。
マンションのベランダでも十分に育てることができる野菜も増えているために、マンション暮らしの人でも自宅で様々な野菜を育てているということも多いです。
しかし、戸建ての庭であってもマンションのベランダであっても、意外と家庭菜園を始めると自宅でゴキブリが侵入するというケースが増えることがあります。
そこで、ゴキブリ対策をする必要が出てくることがあるのです。
ゴキブリ以外にも害虫が出ることもある
家庭菜園やガーデニングをすると、ゴキブリ以外にも害虫が出てくることがあります。
野菜や花そのものに被害を与えてしまう農業害虫や園芸害虫と呼ばれるアブラムシやアオムシといったものがついてしまうことがあるのです。
それ以外にもハチが寄ってしまうようなこともありますし、カやハエ、マダニといった害虫も出てくることがあります。
どうしてもプランターの下や鉢の下のような暗い場所というのは害虫が生息しやすく数を増やすことがあるのです。
これらの害虫は暗い場所からベランダや玄関を通って自宅に侵入することがあります。
そうすると知らない間に自宅に害虫が増えてしまうことがありますからしっかりと害虫対策を行うことが必要です。
まずはゴキブリの好む場所を知ることから
ゴキブリを減らすためにはゴキブリの好む環境を知り、そういった場所を減らすことが重要です。
ゴキブリは暗くて暖かい場所、湿気や水気、餌がある場所を好みます。
また、習性として群居しており、夜間に活動しています。
なんでも食べるために数を減らすことが大変であり、家庭環境に順応して定着、繁殖していきなおかつ繁殖力が高いので退治していくためには一匹退治するだけでは完全な駆除にはなりません。
そこで、ゴキブリの好きな環境となるプランターや鉢植えの下部分は定期的にチェックしてゴキブリが巣を作っていないか確認することが必要です。
駆除をするためには対策用品の購入も
ゴキブリが住み着いてしまってからは駆除するのも一苦労です。
そこで、早いうちからゴキブリ対策となる毒エサは置いておくようにしましょう。
こういった毒エサは屋外に設置するとエサを食べたゴキブリだけでなく、その周囲にいるゴキブリも毒エサを食べたゴキブリの糞や死骸を食べることで駆除することができます。
設置して6ヶ月間効果が持続しますし、なおかつ外においても長持ちするように雨や散水対策もしっかりとされています。
ゴキブリが現れてから駆除するのは大変ですから、まだ見かけないうちから対策をするようにしましょう。