「親戚付き合い」ってどこまで行うべき?

バラ

一人暮らしならまだしも、世帯を持つと親戚付き合いがとても多くなります。そんな時に、お中元やお歳暮を渡すべきか、年賀状を書くべきか、といった迷いが生じることもあるでしょう。実際、ギフトのシーズンになるまえに、親戚付き合いを行ううえでの対策を伝授します。

自分なりのラインを決めておく

まず、自身と親交の深い親戚を割り出して、自身で選択したうえで付き合うことにしましょう。もちろん、分け隔てなく付き合うことも可能ですが、すべての関係者に対して、平等に相手をしたりギフトを贈ったりしていれば、費用や労力がいくらあっても足りません。日頃からの感謝を込めて贈り物をしたい人に限って、贈るほうがいいでしょう。

身近な人ほど手厚くするのが基本

自分と関わる人物の中でも、親兄弟を中心に付き合っていきましょう。とくに、両親に対して感謝の気持ちを贈る、母の日父の日の専用ギフトなどは、デパートや百貨店で毎年リリースされています。シーズンにあわせて、ちょっとしたプレゼントを贈ってあげるのも、素敵かもしれませんね。また、親族の誕生日に合わせて、何かしらのイベントを企画してあげるのもいいでしょう。

貰ったらお返しするのも忘れずに

親戚付き合いをしていると、贈り物やギフトを貰う立場になることもしばしばです。よほど邪険に扱いたい人でもない限り、円満な関係性を築くためには、できる限りお返しをしておくほうがいいでしょう。